洋之介メモリアルカップ葉山2023

洋之介メモリアルカップ葉山とは?

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葉山町にあるビックウェイブスポット、通称「Yono Peak」。
このサーフィンポイントは葉山の御用邸の真裏、
「小磯」と呼ばれる岩礁の沖に巨大なスウェル(うねり)がヒットした時に姿を現す。
葉山の海で生まれ育ち、2006年1月2日に葉山の海で逝った若きビッグウェイバー/ウォーターマン佐久間洋之介(享年25歳)がチャレンジし続けた波。
「Yono Peak」とは彼にちなんで付けられた名前だ。
「このポイントの6feetは、ハワイのビッグウェイブポイント、ワイメアの20feetより怖い。」
世界の大波にチャージした彼が残した言葉。
サーフィンを通し、海そしてかけがえの無い自然への畏敬の念と次世代のウォーターマンの育成を願い、
2014年、この「Yono Peak」を舞台にビックウェイブサーフィンコンテスト「洋之介メモリアルカップ葉山」を開催します。

〜大会概要〜

9月〜10月をウェイティング期間とし、大会に適した波・風・天気等の気象条件に達した時に、
日本でも有数なビッグウェーバー15名を招待し開催します。

【名称】洋之介メモリアルカップ葉山
【場所】葉山公園・葉山大浜海岸(小磯)
【日時】2014年9月1日~10月31日の間、下記開催の条件を満たした時
【開催条件】大会に適した波(うねり)があり且つ、大会進行を安全に確保出来る事。
【後援】葉山町
【協力】葉山警察署、葉山消防署、神奈川県公園協会、葉山町漁業協同組合、県立葉山公園海岸組合、葉山ライフセービングクラブ、NPO法人SUPU、BEACH葉山、大海荘、(有)SAILFAST
【特別協賛】株式会社HLNA
【協賛】DOVE SURFING WETSUITS INC、ティーズ・ハウジング株式会社、パドルハヤマ(有限会社バイザシー)、depth surf、ロンハーマン、三留モーター商会、佐久間不動産、ハーレー、T.I SHAPES、ボルコム、ダカイン、葉山ライフセービングクラブ、グレースサーフボード、なみある?、株式会社チャーリー、HRS SURFSHOP、ダスキンレントオール横須賀ステーション(有限会社サン)、メディカスコミュニケーションズ株式会社、サーフショップ•TEARS、(有)アドバンス、牛込 有一、横山 泰、DJ SEGA、株式会社オフィスエヌ
【主催】洋之介メモリアルカップ実行委員会、有)YONOSUKE FILM

●大会ルール

大会中のベストウェイブをメイクしたサーファーが勝者となります。

【ヒートについて】
・当日行うヒートは本戦3ヒート、各選手1ヒートのみ参戦します。
・ヒート組分けは当日の試合開始前、選手のくじ引きで決定します。
・3ヒート(本戦)終了後、エキシビジョンとしてドリームセッションを行います。

【出場選手について】
・招待選手15名及び参加選手1名の計16名予定。
※招待選手欠場の場合、ドリームセッションライダーから本戦へ繰上げ出場します。
2014出場選手、ジャッジ、エキシビジョンの特別枠セッションライダーは以下の通りです。(五十音順)
[出場選手]
大野 修聖小川 幸男金田 輝士河村 海沙佐久間 泰介佐藤 和也関本 海渡蛸 優樹田中 宗豊中迫 謙吾中村 竜沼田 裕一藤村 篤堀口 真平松岡 慧斗脇田 貴之
[ジャッジ]
江本 陸、添田 博道、蛸 操、谷内 太郎、戸倉 康守
[特別枠セッション(ドリームセッションライダース)]
柄沢 忠雄、佐藤 魁、西山 千草、村上 舜、浜瀬 海、安井 拓海、脇田 泰地

●大会安全確保について

葉山ライフセービングクラブ・・・救命救急の対応、ジェットや船舶の上げ下ろし、警察、消防、海保、病院等の連絡対応
NPO法人SUPU・・・PWCレスキュー(水上バイクを使用したレスキュー方法)

●開会セレモニー
2014年8月31日コンテストに先駆け開会セレモニーを開催しました。当日は大会趣旨説明、安全祈願、佐久間洋之介への追悼、招待選手とジャッジを発表。
当日の模様はこちらでご覧いただけます。→http://www.yonosuke-memorialcup.com/?page_id=131